インタビュー:上野 伸也

上野 伸也 Ueno Shinya(2016年入社)

私が担当している業務は大きく分けて「旅客業務」、「ステーションコントロール業務」の2つです。
ステーションコントロール業務に関してですが、細かく分けて「運航支援業務」、「ハンドリングコントロール業務」、「ロードコントロール業務」、「スポットコントロール業務」があり、これら4つの業務をまとめてステーションコントロール業務となります。

運航支援業務とは、出発地空港の駐機場を航空機が離れてから、目的地空港の駐機場へ到着するまでの時間や燃料などの情報が記載された、フライトプランと呼ばれているものに沿って機長と打合せを行います。航空機が運航する際にどこにリスクが潜んでいるのか、またどうすれば快適な飛行をお客様に提供できるかを意識して業務を行っています。
また滑走路は、滑走路の両端で風向や風速が違うこともあり、気象や航空機性能の状況を考慮しながら、滑走路のどちら側から着陸するべきか上空のパイロットへアドバイスを行います。

ロードコントロール業務は、搭乗されるお客様や受託手荷物の重量を航空機の前後に適切に配分し、航空機のバランス管理を行います。ハンドリングコントロール業務は、手荷物の取り降ろし、お客様の乗降、機内清掃、燃料給油などの時間を設定し、航空機をお客様とお約束している定刻に出発させるための組み立てを行います。スポットコントロール業務は、航空機の駐機する場所(スポット)を決める業務です。

すべての業務が安全・定時・快適性に大きな影響があり、特に運航支援業務に関しては、変化を続ける天候が相手になる為、悪天候や突発的な変化に冷静に対応することが求められます。また私は旅客スタッフとして入社した後、今の業務を希望して兼務するようになった為、大きく内容の異なる2つの業務を担当することになった当初は、大きな不安と少しの期待感で満たされていたのを覚えています。
旅客担当者としてもステーションコントロール担当者としても半人前で、まだ勉強の日々を送っています。時にはお客様、時には機長や他部署の方々と接することができ、毎日楽しくとても充実しています。

私はこの会社に入社するまで製造や営業職等、様々な職業を経験してきましたが、こんなにも毎日が充実して楽しく働けているのは今が初めてです。その大きな理由の1つに職場環境の良さがあると思います。同僚や上司、他社の方々が親しく接していただき、自分らしく明るく楽しく仕事に打ち込める環境だと感じています。お客様に安全・定時・快適な空の旅をお届けする為に、さらにスキルアップし、1便1便を大切に業務を行っていきたいと思います。目の前の1便がお客様にとってかけがえのない大切な思い出となる1便だという事を忘れずこれからも頑張りたいと思います。

代表的な1日のスケジュール ※早番のケース

4:30 起床
5:45 出勤 各種天気図やパイロットに提供する情報の準備
6:00 勤務開始【カウンターオープンの準備】
6:05 旅客担当者との情報共有
6:20 パイロットへの情報提供
運航支援業務、ロードコントロール業務、ハンドリングコントロール業務
スポットコントロール業務
7:20 フライトウォッチ(出発便が飛行している経路や高度を確認し、当初の予定と異なる動きをしていれば理由を調べ、次便へと生かす)
8:00 休憩
9:00 各種業務再開

運航支援業務、ロードコントロール業務、ハンドリングコントロール業務等

11:10 フライトウォッチ
11:40 担当業務、各種会議、運航に必要な物品やパイロット宿泊の手配など
13:45 勤務終了
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